コスパのいいインフレーターマットをお探しならハイランダーのスエードインフレーターマットがおすすめです。
3年以上使っていますので詳しくレビューしたいと思います。
ハイランダー・スエードインフレーターマットのメリット
コスパ最高のインフレーターマット
そもそも、寝心地を重視するならインフレーターマットが最強です。
家で使ってる敷布団に近い感覚なのはインフレーターマットしかないのです。
その辺りの詳細は↓の記事「キャンプ用マットの選び方」に書きましたので詳しく詳しく知りたい方はぜひそちらをお読みください。
インフレーターマットのデメリットの1つが”価格が高いこと”なのですが、このハイランダーのスエードインフレーターマットはかなり低価格です。
”ダブル”で7,980円なので1人3,990円。
これはかなりコスパいいですよね!
スエードの肌触りがいい
このインフレーターマットが他メーカーのインフレーターマットと決定的に違うのは表面が”スエード”なこと。
普通のインフレーターマットはツルツルのポリエステル生地が多いです。冬は寝袋に入るのでまだいいのですが、夏キャンプはマットの上に直接寝ます。そうすると汗ばんだ肌にペタペタくっついてどうも不快感を感じます。
そうすると寝られないので、マットに上に1枚バスタオルを敷いたりしないといけません。
このマットはスエード生地なので”布団”に近い感触です。何も敷かなくておこの上にそのまま寝られて、面倒じゃないし荷物も増えません。
必要充分な厚さ
キャンプ場で寝てみると、思った以上に地面のゴツゴツ感ってマットを通じて伝わるんですよね。
このマットの厚みは5cm。地面のゴツゴツ感を遮断するには充分な厚みです。
我が家はこれとは別に10cmの厚みのインフレーターマットも所持しています。
10cmに比べるとそりゃ~薄く感じますが、次の項目で説明する収納性を考えると、5cmは充分な厚みです。
まあまあの収納性
10cm厚のインフレーターマットと比べると、5cm厚のインフレーターマットは収納時これだけコンパクト。
これ、左のマットはシングルですからね!2人分のマットで1人分のマットより小さいんですから。
収納性を考えたら、厚みがそこまでないのは仕方のないことなんです。
滑り止め加工で滑らない
表面はスエード生地、裏面は滑り止め加工がされています。テントの中でマットがズレなくていいです。
ハイランダー・スエードインフレーターマットのデメリット
枕が寝にくい
このインフレーターマットには枕が付いています。インフレーターマットは体部分のみ。枕部分はインフレーターではなく完全にペタンコな生地に空気を入れる仕組みになっています。
※インフレーター部分は低反発枕みたいな感触です
この枕部分、浮き輪みたいな感触です。これが実際頭を載せてみると、常に空気がボヨンボヨンしてとても寝にくいです💦
こんなことなら枕付きじゃない方がよかったな。
今は空気を抜いてバスタオルを敷いて枕替わりにしています。
寝心地を重視するならもっと厚いマットの方がいい
我が家が初めてインフレーターマットを購入したのがこのマット。当初は「こんなに寝心地のいいキャンプ用マットがあるんだ!」と感動したものですが、その後10cmのマットを購入したら「上には上がある!」と思い知ることに。
寝心地を重視するなら10cmのマットの方がいいです。完全に家の敷布団と変わりません。
だけども10cmマットの嵩張りようは異次元。
寝心地はほどほど、かさ張るマットは車に載らない、そんな我が家にはこの5cmマットで充分です。
「ダブル」「シングル2個」どっちにする?
わが家が使用しているのはダブル。娘と私と2人で寝るのにちょうどいいです。娘がまだ小さかった5歳くらいまではこれで3人で寝ることも可能でした。
購入前に迷ったのはダブル1つにするか、シングル2つにするか。
ダブルを選んでよかったと思うのは
- シングル2個より安い
- つなぎ目が無いから寝室スペースに余裕ができる
- 膨らませるのも片付けも一度で済む
以上のことから。
逆にシングルにした方がよかったかな?と思うのは
- ソロキャンプでも使える
- シングル2個の方がレイアウトが自由
- 破損したら1個ずつの買い替えで済む
そんな時です。我が家は結果的にダブルでよかったけれど、上記の点が気になる方はシングルも検討してみてください。
まとめ
ハイランダー・スエードインフレーターマットについて詳しくご紹介しました。コスパでインフレーターマットを購入したい場合はぜひ候補の1つに入れて下さいね♪
夫用のマットはコールマンのインフレーターマットハイピークです。
息子はコットを使っています。
マットの選び方についてはこちらの記事に詳しくまとめました~