Colemanキャンパーインフレーターマットハイピークを2年以上使っています。
結論からお話すると、キャンプ用マットの中でこのマットがもう最高!
Colemanキャンパーインフレーターマットハイピークの魅力と、購入前に知っておきたいデメリット、他のマットとの比較など、これから購入をお考えの方に参考になることを書きたいと思います。
キャンパーインフレーターマットハイピークのメリット
厚さ10cm、とにかく寝心地が最高!
なんと言っても10cmの厚み。これが凄いんです!
ほら、上に乗ってもほとんど凹んでないでしょう?
だから地面のゴツゴツ感を感じないんです。
家で使ってる敷布団と変わらない寝心地。いや、ウチのペタンコ敷布団より厚いから、家よりも快眠できてるかも!?
空気を入れる穴が大きいから早く空気が入る!
インフレーターマットは空気が自然に入るものだけど、普通のインフレーターマットは空気が入るのに時間がかかってイライラする!
でもこのハイピークは空気穴の大きさが通常のモノの5倍くらい大きいから、空気が入るのが圧倒的に早いです。
もちろん、片付ける時に空気を抜くのも早いです。
時間がないファミリーキャンプに大助かりなのです。
電動ポンプが無くてもパンパンにできる!
インフレーターマットは自然に空気が入って膨らむのですが、パンパンにするには最後に電動ポンプを使わなければなりません。もしくは口で膨らます手もありますが唾液が入っちゃうのでおすすめできません。
ですがこのマットには画期的な仕組みが用意されています!
それは収納袋で空気を入れることができるんです。
空気穴に収納袋の先を合体させて…、
袋に溜めた空気を手で押し込んでマットに空気を送る!
これでマットを電動ポンプ無しでパンパンにすることができます。
蓋を急いで閉めなくても空気が抜けない!
今まで使っていたマットは、空気を入れたらすぐに空気穴をふさがないと空気が抜けていきました。身近な例でいうと浮き輪や自転車のタイヤに空気を入れる時と同じです。
ところがこのマット、逆止弁が付いているので蓋を閉めなくても空気が抜けません。
だから急いで空気穴を塞がなくていいし、せっかくパンパンに入れた空気が抜けて何度もやり直す、なんてこともありません。
袋が大きいだから収納が簡単&早い!
インフレーターマットで”あるある”なのが、片付け時に収納袋に入らなくて何度も畳みなおさなきゃいけないこと。
このマットはそれを見越してなのか収納袋が大きめです。だから一発で袋に入れることができます。
キャンパーインフレーターマットハイピークのデメリット
唯一の欠点は嵩張る
こんな寝心地が良くて素早く設営撤収ができるマットですが、唯一の欠点はかさばることです。
ハイランダーのインフレーターマットと並べて比較してみました。
これ、シングル同士を比較してるんじゃないですよ!ハイランダーのマットはダブルです。つまり、2人用よりこのマット1つの方が大きいということ…。
でもね、厚みがこんなに違うんです!厚みがこれだけ違うということは、寝心地もそれだけ違います。そりゃ、仕方ないですよね…。
「キャンパーインフレーターマットハイピーク」を購入した理由
このマットは夫用に購入しました。
夫は平日深夜帰宅でいつもお疲れ。キャンプではのんびりして欲しいと思いつつも、運転担当なのでキャンプでもやっぱり疲れが溜まっちゃいます。
そこで少しでも疲れが取れるようにと熟睡できそうなこのマットを購入しました。正直値段は張りますがそれ以上の価値がある!
あまりの寝心地の良さに、家族全員このマットに買い替えたいくらいですが、かさばるのでパパのみ。
わが家のキャンプ用マットは以下の通りの構成です。
- 夫:キャンパーインフレーターマットハイピーク
- 私&娘:ハイランダーインフレーターマット
- 息子:2wayコット
キャンパーインフレーターマットハイピークはこんな人にオススメ
こんな人におすすめ
- 寝心地を重視する人
- キャンプでも熟睡したい人
- キャンプの次の日に仕事で疲れを残したくない人
- 設営&撤収を早く終わらせたい人
こんな人にこのマットがおすすめ!(本当は全キャンパーさんににおすすめしたいぐらい最高~♪)
こんな人にはおすすめしない
このマットの唯一の難点が嵩張ること。なので、
- 車の積載スペースに余裕がない人
- 家族でマットを統一したい(且つ積載の余裕がない)人
にはおすすめできません。
ですが、我が家のようにパパのみがこのマットを使用する、という使い方もアリです。
まとめ
わが家の「買ってよかったキャンプ道具」の中でもかなり上位にくいこむ、コールマンのキャンパーインフレーターマット。
寝心地重視の方にぜひおすすめです♪
キャンプ用マットの選び方についてはこちらの記事にもっと詳しく書いています。ぜひお読みください。
他に使っているマットについて詳しくレビューした記事もあります。