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【ファミリーキャンプ】失敗しない「アウトドアテーブル」(キャンプ用テーブル)の選び方

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食事をしたり、コーヒーを飲んだり、キャンプに欠かせないのが「アウトドアテーブル(キャンプ用テーブル)」。

みんなが集まる中心にあるから、テーブルは慎重に選びたいですよね。

koeda
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テントの次に目立つのがテーブルだと思うので、見た目にもこだわりたいですね!

キャンプ歴4年の我が家が感じた、

  • 家族のキャンプで必要なテーブルの広さ
  • 家族で使うのに適したテーブルの種類
  • テーブルを選ぶ時に気を付けたいポイント

などを解説したいと思います。

ファミリーキャンプで「アウトドアテーブル」を選ぶ気を付けたいポイント

ファミリーキャンプで使うアウトドアテーブルを選ぶ時に気を付けたいポイントは5つあります。

  • 天板の広さ
  • 天板の高さ
  • 汚れの拭きやすさ
  • 料理が映えるかどうか
  • 収納時のサイズ

それぞれ解説していきますね。

天板の広さ

家族で使うアウトドアテーブルに広さはどれくらい必要か。

結論からお伝えすると、家族でゆったり食事をしたいなら120cm幅のテーブルがおすすめです。

その理由を、我が家が実際に所持している「90cm×60cmのテーブル」「120cm×70cmのテーブル」2種類に食器を並べて比較したいと思います。

4人家族を想定して、どちらも平皿、スープ用のシェラカップ、ドリンク用のコップをそれぞれ4人分に真ん中にカセットコンロを置きました。テーブルで調理をしないよ、というご家庭はカセットコンロを大皿と置き換えてお考え下さい。

【90×60cmのテーブル】

なんとか食器を置くことはできますが、それ以外のモノを置く余裕がありません。

【120×70cmのテーブル】

90cm幅のテーブルよりも食器と食器の間が広く、もっとモノを置く余裕があります。

理由①食器以外のモノも置きたい

実はキャンプで使うテーブルには食器以外のモノを置くスペースが欲しいんですよね。例えば以下のモノなど。

  • テーブルランタン
  • 取り分け用のトングや菜箸など調理ツール
  • 飲みかけのペットボトル

そのため、4人家族だったらスペースに余裕のある120cm幅の方がいいのです。

理由②テーブルで調理もしたい

我が家の場合、テーブルは食事するだけではなく、調理台としても使いいます。

koeda
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キッチンテーブルを使う人もいますが、この方が荷物が少なくて済むし、座ったまま調理ができてラクチンです♪

その時に「調理スペース」と「食材を置くスペース」、「盛り付けスペース」とが必要になるのでやっぱり120cm幅の方が余裕があっていいです。

調理しながら食べるパターンも多いです。真ん中にカセットコンロを置いて、焼き肉や鍋、ホットサンドを作ったり。

その時もやはりテーブルにスペースがないと食材を置くスペースが無いので作業効率が悪くなってしまいます。

ちょっと待って!広いテーブルにはデメリットもある

ここまで天板が広いメリットばかりを挙げてきましたが、デメリットもあります。

テーブルが広いことのデメリットは、テント内の移動がしにくくなることです。

オープンタープの場合は別として。2ルームテントの場合で、雨や寒さ・虫がいるなどの理由で出入り口を閉めた(またはメッシュにした)場合、そこは閉じられた空間です。

テントのリビングスペースに、テーブル・チェア・ラックを配置して、おまけにそこに人が移動できるぐらいスペースがないとテント内の移動ができなくなってしまいます。

天板が広くて食事調理がしやすいのと、それと引き換えにテント内が狭くなること、どちらを優先するかよく考えた方がいいです。

メインテーブルにサイドテーブルを合わせるのもアリ

天板が広いのと、狭いの、どちらか迷ったなら「天板が狭いテーブルにサイドテーブルを組み合わせる」のがおすすめです👍

「テーブルの天板+サイドテーブルの天板」でモノを置くスペースがたっぷりになるし、これじゃテントが狭いなと感じたらサイドテーブルをやめればいいのです。

サイドテーブルに食材や調理器具、メインテーブルは食器、と置くモノを分けることもできるので、テーブルの上がスッキリ見えるという利点もあります。

テーブルの高さ

テーブルの高さは大きく分けてハイタイプ(腰ぐらいの高さ)とロータイプ(太ももぐらいの高さ)の2種類あります。

今選ぶならロータイプ()を選べば間違いないです。理由は以下の2点。

  • ローチェアが流行っているから
  • 子どもでも合う高さだから

テーブルの高さは椅子の座面の高さとの相性が大事です。現在人気のチェアのほとんどがローチェア。ローチェアに合わせるのならロータイプのテーブルでないと食べにくいのです。

また、子どもが食事をする時もハイタイプのテーブルでは食べにくく、ロータイプのテーブルの方が

子どもが座りやすいキッズ用チェアと高さが合うのもロータイプのテーブルです。

小さい子どもがいるなら汚れの拭きやすさは重要

焼肉や揚げ物などする場合、テーブルの上は油が飛び散って汚れます。

また、小さい子どもの場合はお皿やジュースをひっくり返すのも日常茶飯事でしょう。

汚れがサッと拭けるかどうかは結構大事です。平らな天板の方が拭きやすいです。

我が家が使ってるウッドロールテーブルは木と木の間に汚れが付くので拭きにくい💦(でも見た目が気に入ってるのでめげずに使ってまーす)

料理が映える見た目かどうか

キャンプ道具の中で一番目立って面積を占めるのはテントですが、2番目はテーブルだと思います。

koeda
koeda

異論は認めます。完全に私見です

だからテーブルは機能だけじゃなくて見た目も大事!

じゃあどんな見た目がいいのか?って考えたら”料理が映える”を1つの基準にしたらいいんじゃないでしょうか?

これは好みの問題ですが料理が映えるテーブルは、

  • 木製の天板(本物じゃなくてもいい)
  • 明るいベージュ

この2つだと思っています。

日常で使うテーブルといえば木製というのが頭に刷り込まれているので、アウトドアでもやっぱり木製テーブルの方が料理がおいしそうに見えるんですよね。

(派手な柄のアウトドアテーブルがよく売られていますが、個人的にはウ~ンって感じです)

木製のテーブルには明るいベージュと、濃いブラウンと2タイプが多いですが、私が選ぶなら断然明るいベージュです。なぜならアウトドアでよく使われる木製の食器、濃い色のが多いんですね。テーブルも濃い色にしちゃうとテーブルと食器が同化しちゃいます。

収納時のサイズ

収納時のサイズはコンパクトであればあるほどいいですね。

(これがなかなかそうはいかないのですが(笑))

わが家が使っているテーブル

我が家が使っている2種類のテーブルを紹介します。

クイックキャンプ・ヴィンテージライン折りたたみテーブル90×60cm

キャンプをはじめて最初に購入したのがこちらのテーブル。小ぶりなサイズです。

アルミテーブルなのに木の雰囲気が素敵でこちらを選びました。

フィールドア・ウッドロールトップテーブル120cm×70cm

クイックキャンプのテーブルが狭く感じたのと、どうしてもウッドロールテーブルが欲しくなって(だって素敵ですよね!)、こちらを購入しました。

使ってみてやっぱり素敵!これ以上にキャンプ飯が映えるテーブルはないですね。

しばらくはこの120cmのテーブルに満足していたのですが、その後2ルームテントを購入したら狭く感じ、現在ではまた90cmのテーブルが復活。

その時の荷物の多さや天気によって使い分けています。

おすすめのファミリーキャンプ向け「アウトドアテーブル」

我が家のはフィールドアさんのですが、ウッドロールテーブルで最初に人気に火が点いたのはハイランダーのウッドロールテーブルです。

こちらは90cm幅。120cm幅は未だに人気でいつも売り切れですね。

バンブー(竹)タイプもあります。こちらは120cmタイプ。

こちら、ものすご~く安いです!120cm幅のウッドロールテーブルで5,980円はなかなかないですね~

「チルキャンピング」のウッドロールテーブル。これ1つでは1~2人用ですが、別売りの連結部品を使って2台繋げればファミリー用テーブルになります。

普通のウッドロールテーブルと違って、脚部がアルミだから軽量でコンパクトに収納できるのがうれしいですよね!

真ん中の黒くなっている部分は、でアルミ製で熱い鍋をそのまま置くことができます。

我が家が使っているクイックキャンプのテーブルの、天板が広いバージョン。これ1台で家族で使用するならやはりこれぐらいの広さは必要ですね~。

ビンテージ感のある天板がお気に入りです。

まとめ

アウトドアテーブルはテントに次ぐサイトの顔!ぜひお気に入りを見つけて下さいね~。