キャンプに欠かせない「アウトドアテーブル(キャンプ用テーブル)」。
食事をしたり、くつろいだり、キャンプの中心はいつもテーブル!
写真にもよく映るし、機能性だけでなく見た目にもこだわりたいですよね。
我が家はこれまで3タイプのテーブルを使ってきました。
いろいろ試してきた我が家だからこそわかった、ファミリーキャンプのテーブルの選び方についてお伝えします。
わが家がこれまで使ってきたテーブルの変遷
折り畳み式アルミテーブル
まず最初に買ったテーブルです。アンティーク調の見た目(プリント)を気に入って購入しました。
- メリット・・・軽い
- デメリット・・・天板の割れ目がある(写真映えしない)
とにかく軽いのが最高!だけどちょっと狭いのが難点で…。それと折り畳み式なので天板の割れ目があて、写真を撮る時にそれがどうしても邪魔に感じ、買い替えることにしました。
ウッドロールテーブル
我が家がキャンプを始めた頃にとっても流行っていたテーブルです。今でも使ってる人多いですよね。このテーブルを導入するだけで、テント周りがグッとお洒落な雰囲気になりました。
- メリット・・・ナチュラルな雰囲気でお洒落!
- デメリット・・・重い、かさばる
とってもお気に入りだったのですが、BBQしてた時に焦げ跡がついてしまいました(涙。木で出来ているから仕方ないですね。
熱源が天板にセットできるテーブル
最近になって買い替えたのがこちらのテーブルです。スノーピークのフラットバーナーを天板にセットできるテーブルが最近流行っています。我が家はフラットバーナーを持っていないので、カセットコンロがセットできるテーブルにしました。
- メリット・・・調理しやすい
- デメリット・・・特になし
熱源を天板にセットできることがそんなに便利なのか?半信半疑で購入しましたが、実際使ってみるとこれは便利!
ファミリーキャンプでテーブルの選び方
テーブル選びのポイントを重要な順にご紹介します。
家族に最適なテーブル(天板)サイズ
テーブル選びに最も大切なのが天板のサイズです。キャンプ道具はなるべくコンパクトな方がいいですが、テーブルは別。適切な広さが必要です。
天板のサイズを考える時に重要なのが”キャンプは調理しながら食べることが多い”ということです。ホットプレートで焼肉とか、朝食のホットサンドとか。目の前で焼きながらアツアツを食べた方が時間効率がいいし、みんなでワイワイ楽しいです。
そのため、テーブルの真ん中にカセットコンロを置き、4人分の食器を並べてみました。テーブルサイズそれぞれで窮屈じゃないか比較してみたいと思います。
【90×60cmのテーブル】
置けるには置けるけど、窮屈です。これでは食材を置くスペースが足りません。
【120×70cmのテーブル】
横幅が120cmになったら食器以外の食材を置くスペースができました。
【110×60cmのテーブル】
このテーブルはウッドロールテーブルの120cm×70cmよりも10cmずつ小さい、110cn×60cm。このサイズでも食材を置けるスペースはあります。
(上2枚までの写真とは並べる食器を変更し、シェラカップ無し、大皿1枚追加、小皿4人分はそのままにしています。)
テーブルが広いことはデメリットもあって、今度はテント内が狭くなっちゃうんです。特に2ルームテントの場合ですね。テーブルの広さよりテント内の広さを優先するなら110×60cmもアリですね。
まとめると、
- 横幅は110~120cm
- 奥行は60~70cm
ぐらいがファミキャンのテーブルに最適ですね。3人家族なら90×60cmでもギリギリ大丈夫かも(ちょっと狭いかも?
テーブルの高さ
テーブルの高さは使っているチェアの高さによって変わってきます。既にハイチェアを持っているならハイタイプのテーブルを選ばないと使いにくいです。
まだチェアを購入していないのなら、今はローチェアが主流なのでテーブルもロータイプを選んだ方が無難です。
また、高さを変えられるテーブルを選べばどんなチェアにも対応できます。
収納時のコンパクトさ
キャンプ道具はコンパクトであればあるだけいいです。ですがモノをたくさんのせる必要のあるテーブルはなかなかそうもいかなくて、コンパクトになるテーブルはなかなかありません。ここは目をつぶらなければならない項目ですね。
コンパクトさにこだわるならこんなテーブルもあります。脚が細くて天板がロールタイプだからかなりコンパクトになれそう。
ファミリーキャンプのアウトドアテーブルおすすめは?
見た目のお洒落感ならウッドロールテーブルに決まり!
我が家のはフィールドアさんのですが、ウッドロールテーブルで最初に人気に火が点いたのはハイランダーのウッドロールテーブルです。重くて嵩張るのが難点ですがこれ以上にキャンプに合うテーブルはありません!
クイックキャンプのウッドロールテーブルは天板が木製で脚のフレームはアルミなので他のウッドロールテーブルよりは軽いです(ハイランダーのが10kgなのに対し6.5kgと3.5kgも軽い!)。
軽量なウッドロールテーブルならミニマルワークス
ウッドロールテーブルの雰囲気はそのままに、軽量でコンパクトになるテーブルならミニマルワークスという韓国のメーカーの「モカロールテーブル」です。ただサイズが60×40cmと狭いので、ファミリーで使うなら2個台購入して並べて使うなどしなければなりません。テーブル1台1万円代後半なので、2台購入すると出費がかなりかさみますね💦
そこでおすすめしたいのが”チルキャンピング”というメーカーのウッドロールテーブルです。これなら1台7千円とお手頃なので2台購入してもそれほど高くありません。
しかも連結用の部品まであります。
まとめ
ぜひお気に入りのテーブルを見つけて下さいね~♪