この記事では、ファミリーキャンプの持ち物について解説しています。
キャンプは持ち物がいっぱい!キャンプ道具だけでなく、着替えやゴミ袋などの日用品だって必要です。
夫婦2人+子ども2人の4人家族の我が家を例に、1泊2日キャンプに最低限必要なアイテムをご紹介します。
テント周り
テント関連
2ルームテントまたはテント+タープ | |
タープ用のポール | タープ持参の場合 |
グランドシート | テントの下に敷く(テントの汚れ防止) |
ペグ | 予備も含めて多めに |
ペグハンマー | |
レジャーシート | 車に積んだ荷物を並べるため |
以前はテント+タープでしたが、最近はもっぱら2ルームテントばかりです。
テーブル周り
テーブル | ウッドロールテーブルorアルミテーブル |
チェア | 家族の人数分 |
シェルフ | フィールドラック4台 |
ゴミ箱 | |
ティッシュ |
テーブルは荷物運びがたいへんかどうか、雨でテントを閉め切らなければならないかどうか、で広いテーブルと狭いテーブルとを使い分けています。
寝室
寝袋 | 2人で使う寝袋×1、ダウンシュラフ×2 |
インフレーターマット | ダブル×1、シングル×1 |
コット | 下に荷物を置くため敢えて1人分はコット |
折り畳みマット | コットの上に敷いて寝心地アップ |
電動ポンプ | マットを膨らませるため |
インナーテントとマットの間に銀マットを敷く人が多いと思いますが、我が家は敷いてません。インフレーターマットだと地面のゴツゴツ感や底冷えは感じません。
ライト
小型のLEDライト | ゴールゼロ×1,ミニマライト×2 |
3連ストリングライト | テントのリビングやタープ下に吊るす用 |
ソーラーライト | 充電いらないから予備で持参 |
ルミエールランタン | 雰囲気作り(持ってっても使わないことも…笑) |
OD缶 | ルミエールランタン用 |
ランタンポール | 焚き火用サイドテーブルに付ける |
ランタンスタンド | テーブルの上を照らすサブ用(なくてもいい) |
ライトは複数あった方が明るくなるので、あればあるだけいいです。どんどん増やしていってます。
調理周り
調理器具
カセットコンロ | 調理したり、お湯を沸かしたり |
ガス缶 | カセットコンロ用、予備も含めて2本 |
ホーローポット | コーヒーやカップ麺用のお湯 |
ミニミトン(鍋つかみ) | ホーローポット用(持ち手と蓋、素手だと熱い!) |
五徳 | ホーローポットを安定して置くため |
メスティン | ご飯を炊いたり、麺を茹でたり |
マルチグリドル | 焼き物用 |
ホットサンドメーカー | 朝ごはん用 |
「メスティン」「マルチグリドル」「ホットサンドメーカー」は、作る料理によってどれを持って行くか決めています。
調理ツール&食器
包丁、包丁カバー | 家で使ってる包丁にカバー付けて持ち出し |
菜箸、トング、シリコンスプーン | 複数人で料理することもあるのでいろんな種類を用意 |
キッチンバサミ | まな板がなくても食材が切れて便利 |
カッティングボード(まな板) | フルーツを並べてお皿にするのもアリ |
アルミ皿 | セリアで購入、薄いから場所を取らない |
シェラカップ | スープ皿、取り皿、副菜入れとして |
保温マグカップ | コーヒー用(大人のみ) |
ペットボトルカバー | ペットボトルのジュースがずっと冷たいまま 子どもはコップに注ぐよりこっちのが飲みやすい |
箸&先割れスプーン | 先割れスプーンはフォークとスプーンが兼用できて〇 |
箸立て(空き瓶を利用) | カトラリーや調理ツールをここに挿して誰でもすぐ手に取れるように |
スプレー洗剤 | お皿は洗わず、これかけてふき取るだけ |
ウェットティッシュ | お皿やテーブルを拭く |
ラップ、アルミホイル | あまり使わないけど無いと困る |
調味料 | 料理に合わせてその時々でセット |
スティックコーヒー | 時間が無くてもお湯さえあればコーヒーが飲める! |
細々としたモノが多いです。最低限でも上に挙げた分は必要かなと思います。
着替え&衣類
下着、靴下 | 子どもは予備に多め |
2日目の洋服 | 冬は2日目も同じ服を着ることも |
上着 | 寒暖差を調節できるように夏でも必須 |
パジャマ | 2日目の服と兼用する場合もアリ |
タオル | お風呂用、水遊び用に多めに用意 |
歯ブラシ&歯磨き粉 |
キャンプは昼と夜の寒暖差が激しいので夏でも上着は必須ですね。
焚き火周り
焚き火台 | |
焚き火シート | 芝生を保護する |
焚き火用トング | 子どもが使いたがるから複数用意 |
ファイヤーライターズ | マッチ付き着火剤 |
新聞紙 | 焚き火台の汚れを拭く用 |
サイドテーブル | 食材を置く場所があると便利 |
串 | マシュマロやソーセージを刺して炙る用 |
ナイフ | フェザースティック用(無くてもいい) |
薪割り台 | 薪を割る(無くてもいい) |
薪割り用ハンマー | (無くてもいい) |
最低限必要なのは「焚き火台」「焚き火シート」「トング」の3つです。あとは焚き火で何をするかによりますね。購入した薪を太いまま燃やすなら薪割りアイテムは要らないわけですし…。
我が家は焚き火といえばソーセージとマシュマロなので「串」と「サイドテーブル」は必須です♪
その他
絆創膏 | 万が一の時のために |
ゴミ袋 | スーパーの袋 |
ミニほうき&ちりとりセット | 撤収時、テント内に入った砂や草を掃除するのに便利 |
ポータブル電源 | スマホとカメラの充電用 |
屋外用延長コード | 電源サイトの場合は必須! |
ゴミ袋はゴミ箱にあらかじめ取り付けて持って行ってます。
夏キャンプの持ち物
充電式扇風機 | |
蚊取り線香 | 森林香 |
虫よけグッズ | 室内用スプレー、肌にかけるスプレー、かゆみ止め |
保冷ジャグ | 氷を入れて持参、翌朝まで氷が残ってる |
夏キャンプは暑さ対策と虫よけが肝です。
冬キャンプの持ち物
電気毛布 | ひざに掛けたり、寝袋に入れたり |
焚き火用反射板(リフレクター) | 焚き火の反射熱で温かい♪ |
冬キャンプ、我が家はストーブを持ってないので電気毛布で寒さを凌いでいます。火を使わないから安全です。
まとめ
書き出してみるとたくさんありますね。これでも我が家は少ない方だと思います。このリストに沿って用意すれば、最低限キャンプ場で困ることはないと思います。ぜひ活用してください!
次は1泊2日キャンプのスケジュールをご紹介します。
これを読んで当日のイメージを膨らませてくださいね!