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DODキノコテントを使ってみた正直な感想・使用感レビュー

キノコテント レビュー
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我が家が2つ目に購入したテント、DODの「キノコテント」。

その名の通り、キノコみたいにコロンと丸く、おうちのような三角屋根。かわいい見た目と、設営が簡単そうなところに魅かれ、購入しました。

「何人で使うのがベスト?」「本当に設営は簡単?」「メリット、デメリットは?」など、実際に使ってみた感想を書きたいと思います。

「キノコテント」とは?

公式サイト⇒:https://www.dod.camp/product/t4_610_bg/

基本的な情報は公式サイトをご覧ください。このブログには公式サイトに載っていない情報を書きたいと思います。

どこで購入できる?

DODの公式ネットストアのみで購入できます。Amazonや楽天では販売してないです。

何人で使用がベスト?

公式サイトには「お子様を含めた4人の寝室用テントとして使用できるサイズ設計」と書いてあります。

確かに、寝るだけでいいのなら4人でもいいでしょう。

ですがテントって、着替えや貴重品など荷物を置くスペースや、飲み物やちょっとしたおやつを置くスペースが必要です。

そう考えると家族4人での使用は窮屈に感じました。

大人2人のデュオ使用や、夫婦+幼児(幼稚園くらいまで)の3人家族使用、がベストなんじゃないでしょうか。

テントの中で食事を取るような、タープを張らずにテント内に居住空間を作るならソロ使用がベストだと思います。

我が家が「キノコテント」を購入した理由

我が家が最初に購入したテントはDODの「ワンポールテントL(8人用)」でした(当時は「ビッグワンポールテント」という名前でしたね~)。

「ワンポールテントは設営が簡単!」とよく言われますが、我が家とは相性が悪く…。設営にとっても時間がたっていました。

(まあそれは、私たち夫婦がテント設営の基本を理解してなかったところに原因があるのですが)

「キャンプを楽しむためには、もっと簡単に設営できるテントに買い替えるしかない!」と2つ目のテントを購入することを決断。

究極に簡単に設営できる「ワンタッチテント」、見た目がかわいく、値段もそんなに高くない、キノコテントに決めたのでした。

「キノコテント」のメリット

実際に「キノコテント」を使って感じたメリットをご紹介します。

見た目がかわいい

公式サイトの写真で見た通りのかわいい見た目です。コロンとして、フライシートが屋根みたいで、だけどシンプルで。

別売りの赤い水玉フライシートもありますが、我が家はこのベージュで満足しています。

パステルカラーの丸いライトを付けたらかわいさ倍増しました!

通気性バツグン

キノコテントは側面全部がメッシュになります。前後左右、風向きが変わってもどこからでも風が吹き込むので通気性は抜群です。

テントの上部もメッシュにできます。フライシートを外せば夜に星空だって見えちゃいます(夏以外は寒くて外せないけど笑)。

通気性がいいおかげで夜に結露しても翌朝に全面メッシュにして開放するとすぐに乾いちゃいます。

ワンタッチで設営がラク

キノコテントはワンタッチテント。

骨組みを広げて、レバーを引っ張ると完成します。設営が早いです。

「キノコテント」のデメリット

次に、公式サイトには書いてない、実際に使ってみてわかったデメリットを正直に書きたいと思います。

ファミリーで使うには狭い

上にも書きましたが、DOD公式サイトに「お子様を含めた4人の寝室用テントとして使用できるサイズ設計」と書いてあり、それを信じて購入しました。

ですが実際に家族4人で使ってみると狭い!

なぜならテントには荷物を置くスペースが欲しいんですよね。そのスペースが無いんです。

それと”お子様”っていうのがクセモノで…。

このテントを購入した当時、我が子は小学3年生と幼稚園年中さんでした。購入した直後はまだよかったのですが、年々どんどん大きくなるお兄ちゃん。2年後には150cmを越えてほぼ大人と同一サイズ。

「大人2人+子ども2人」だったのが「大人3人+子ども1人」のサイズ感になってしまったのです。

テントのサイズは子どもの成長を見越して考えないといけないですね。

高さが低いから、テントの中でずっと中腰状態

内寸の高さは148cm、大人は中で立つことができません。

着替える時に立ち上がれないのは結構面倒です。テントの中で移動する時もずっと中腰です。

設営に力が必要

ワンタッチテントは折りたたみ傘のような構造で、ロープを引っ張って骨組みをカチッとはめることができればテントが開きます。

この「カチッとはめる」に実は力が必要!

一発でカチッとはまる時と、何度ロープを引っ張っても上手くいかない時があり、この時にとても力が要ります。

コツがあって力をかけなくても上手くはまる時もあるのですが(そのコツを言語化するのが難しい…、だから毎回コツを忘れちゃう(笑))。

ワンタッチテントは嵩張って重い

先ほども書きましたが、ワンタッチテントは折りたたみ傘のような仕掛けになっています。そのため普通のテントよりも骨組みが多いです。

その分かさ張るし、重いです

まとめ

今は2ルームテントの便利さに目覚めてしまい、このテントの登場は少なくなってしまいました。

ですが我が家のキャンプの歴史を彩ってくれた大切なテントです。

いつかキノコテントで娘とデュオキャンプしたいと思いま~す🥰

キノコテントが登場する動画です。よかったら見て下さい😊