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【買う前に読んで!】カーサイドリビングDX-Ⅱの注意点5つ|キャンプ歴5年の私が後悔しかけたこと

購入前に知っておきたい、カーサイドリビングDX-Ⅱのデメリット・注意点

こんにちは。ファミリーキャンプ歴5年、キャンプ系YouTubeを運営しているkoedaです。
今回は、カーサイドリビングDX-Ⅱを実際に使ってみて感じた「ちょっと気になるポイント」をご紹介します。

全体的にはとても満足しているタープですが、使ってみて初めてわかったこともいくつかありました。
これから購入を検討されている方の参考になれば嬉しいです。


① 1人での設営は少し工夫が必要

設営自体はとっても簡単。…ですが、ひとりで設営はちょっと工夫が要りそうです。

ポイントは2点。まず、ポールをタープにくっつける時。一番長いポールを湾曲させ(丸くしならせる)てタープの差込口に差し込むのですが、これが結構力が要ります。娘にポールの反対側を押さえててもらえば簡単なのですが、誰もいないでひとりとなるとポールを湾曲させるのにコツが要りそうです。

もう1つはタープを車に持ち上げる瞬間。端と端を持ち上げるのが2人だったら簡単ですが、一人だと横幅がそれなりにあるので厳しそうです。風が強いと煽られますしね。

ソロキャンプで使用を想定してるなら出来なくはないと思いますが慣れるのにちょっと時間がかかりそうです。2人以上いるなら設営は楽勝です。


② スライドドアが生地に当たりそうで心配になる場面も

車のスライドドアを開けるときに、タープの生地に当たるのが破れそうでヒヤッとなります。

我が家の車はコンパクトカー(suzukiのソリオバンディッド)。もっと大きな車種ならこうならないのか?わからないですが…。ドアを開いた状態で設営するなどした方が良さそうです。


③ すき間から風が入り込む

カーサイドリビングDX-Ⅱに限った問題ではありませんが、この手のカーサイドタープはタープ側を閉め切ることはできても車の下からの風を防ぐことはできません。

これには対策グッズがあるようなので冬や寒い日はこれを購入しておくと良さそうですね。または安価なブルーシートを改造してもいいかもしれません。

また、今回は初めて設営したので、車とタープとの間にすき間が出来ました。車種の問題なのか、設営の工夫次第なのかわかりませんが…。


④ 吸盤がうまくつかないことがある

吸盤で固定する仕様ですが、車の表面の形状や汚れのせいなのか、うまくくっ付かなくて焦りました。
予備の吸盤は買っておくべきだなと思いました。


⑥ 実は“新型”もある!比較してから選ぶのが安心

カーサイドリビングDX-Ⅱを購入してから、新しいタイプのが出たんですよ!こっちにすればよかった~(涙)

こちらは前面がフルオープンするんです。

ogawa(オガワ) アウトドア キャンプ カーサイドシェルター T/C サンドベージュ 2338

気持ちよさそう~。ただこちらの方が横幅が45cm狭いんです。奥行も73cm狭いです。前面フルオープンも捨てがたいけど、閉じた時の広さを考えたらやっぱり4人使用もできる購入したカーサイドシェルターDXⅡでよかったかな?うん、そういうことにしよう!(笑)

これから購入を考えている方はこちらの選択肢もご検討ください。


まとめ|知っておくと、もっと安心して使える

カーサイドリビングDX-Ⅱは、私にとって「買ってよかった」と思えるアイテムですが、こういった注意点を知っておくことで、より快適に使えると思います。

また、実際にこのタープを使ってデイキャンプ&車中泊した様子はYouTubeでもご紹介しています。
使い心地や設営の流れなど、リアルな体験をまとめているので、よかったらそちらもご覧くださいね。

🎥 YouTubeで見る:カーサイドリビングDX-ⅡのキャンプVlog