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【初心者必見!】”失敗しない”キャンプ場の選び方。予約する前に知っておきたいこと

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キャンプ場は全国にたくさんありますが、ホテルや旅館と違ってピンキリ…。

キャンプ場選びによって、そのキャンプが成功するか失敗するかがかかってる!と言っても言い過ぎでないくらい。

koeda
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本当に言い過ぎじゃないです!

この記事では「初心者はどんなキャンプ場を選べばいい?」について答えています。

キャンプ場の予約方法についてはこちら↓の記事で解説しています。

初心者が選びたいキャンプ場

初心者が選びたいキャンプ場のポイントは以下の通りです。優先度が高い順に並べてみました~。

  • 家から近いキャンプ場(1時間以内)
  • 売店やレンタルが充実しているキャンプ場
  • オートサイトのキャンプ場
  • 地面が固いキャンプ所は避ける
  • 区画が狭いキャンプ場は避ける
  • ファミリー向けのキャンプ場
  • キャンセル料がかからない(規定が甘い)キャンプ場

家から近いキャンプ場

キャンプ初心者でも特に最初の1~2回目のキャンプまでは断然、家から近いキャンプ場を選んでください!

理由は3つあります。

  • 忘れ物があっても取りに帰れる
  • 帰りの運転距離が短い
  • 最悪、キャンプ中止して家に帰れる

忘れ物があっても家に取りに帰れる

キャンプに慣れてないうちは忘れ物をしがち!(キャプに慣れてからも必ず1つは忘れ物する我が家だけど~笑)

だいたい運転途中で思い出します。そんな時に家から近いとまだ取りに戻れます。

安いアイテムだったら途中のお店で買うことも可能。そんな時に土地勘があった方がスムーズに買い物できます。

帰りの運転距離が短い

キャンプって初期の頃は本当にクタクタになります。慣れないマットに寝て体がバキバキ💦

そんな時に帰りの運転距離が長いとぐったりしちゃいます。サクッと家に帰れる距離で、後片付けもその日にできた方が、キャンプがいい思い出になります。

最悪、キャンプ中止して家に帰れる

キャンプって慣れないうちはドキドキです。特に初めてのキャンプの時、「素人の我が家が生きて帰れるんだろうか?」と謎に心配していました(笑)

そんな時、家から近ければ

「最悪、寝る時だけ家に帰ってもいいし!」

と安心感が持てます。

売店やレンタルが充実しているキャンプ場

上にも書きましたが、本っ当にキャンプって忘れ物が多い(力説!)。

忘れ物をするのは仕方ないとして(←仕方ないんかーい!)、そんな時に忘れた物が売店に売ってたり、レンタルできると助かります。

我が家も過去、夜ご飯が鍋で食材を完璧に用意したのに「鍋」そのものを忘れたことがあります。レンタルに鍋があってよかった~。

売店やレンタル品が多いキャンプ場は、それだけしっかり運営されてるキャンプ場だということもわかるので、要チェックです。

水回りがキレイなキャンプ場

トイレが汚いとそれだけでガッカリしちゃいますよね。トイレは一日に何回も利用するから、きれいな方がいいです。

景色はいいのにトイレが汚いキャンプ場があって、そこには二度と行きたくないなと思っちゃいます。

流し台も要チェックです。流し台が屋外なキャンプ場も結構あり、それでは雨の時に使えなくて困ってしまいます。

フリーサイトよりもオートサイト

キャンプ場のテントを張るスペースには大きく分けて「オートサイト」と「フリーサイト」の2種類があります。ラクなのは絶対にオートサイトです。

  • オートサイト・・・テントの隣に車を駐車できる
  • フリーサイト・・・テントを張るスペースと駐車場とが離れている

オートサイトの方がラクな理由は

  • 荷物を運ばなくていいから時間に余裕ができる
  • 持ってきたけど使ってない荷物を車に載せられる
  • 設営中に子どもを座らせられるから安心
  • 雨や風が強い日にすぐ避難できる

と、こんなにたくさんあります。

キャンプ初心者だけでなく、キャンプに慣れてからもやっぱりオートサイトが便利だなと思います。

フリーサイトにはフリーサイトの良さもあるんですけどね!

地面が固いキャンプ所は避ける

地面が固いとペグが刺さりにくく、キャンプに慣れないうちはテントの設営に時間がかかってしまいます。最悪、ペグが飛んでテントが崩壊することも…😱

キャンプ場の口コミを読んで、「地面が固い」「ペグが刺さりにくい」と書いてあるキャンプ場は避けた方がいいですね。

区画が狭いキャンプ場

2ルームじゃないテント

区画が狭いとテントの設営がしにくく、設営に時間がかかってしまうので、狭い区画のキャンプ場は避けた方が無難。

隣との距離感が近いと話し声も丸聞こえになってしまうので、キャンプに慣れた今でも避けたい条件です🥺

ファミリー向けのキャンプ場

子どもはキャンプ中にテンションが上がってどうしても大きな声を出してしまいます。そんな時、周りがソロキャンプばかりだと肩身が狭くなっちゃいます。

”ファミリー向け”を謳ったキャンプ場を選んだ方が無難です。

キャンセル料がかからない(規定が甘い)キャンプ場

キャンプ場でも普通のホテルのように宿泊をキャンセルしたらキャンセル料がかかります。

それって、雨でもキャンセルしたらキャンセル料がかかるってこと😱

キャンプ場の経営を考えたら当然といえば当然なのですが…。キャンプに慣れないうちは雨キャンプは避けたいですよね~💦

でも!たまーにですがキャンセル料を取らないキャンプ場もあるんです。

人気のキャンプ場「ふもとっぱらキャンプ場」はキャンセル料を取りません。

他には静岡県浜松市の渚園キャンプ場。(↓キャンプ場レポ書いてますのでよかったら読んでください!)

静岡県榛原郡の三ツ星オートキャンプ場もキャンセル用を取りません。

また、”一週間前までキャンセル料がかからない”キャンプ場が多いですが、中には”3日前まで”とギリギリまでキャンセルOKなキャンプ場もあります。3日前なら天気予報も正確にわかるから、うれしいですね。

こんな風になるべくキャンセル料がかからないキャンプ場を選んでみてください。

(逆に、1か月前からキャンセル料全額払う必要アリなキャンプ場もあります。子どもがいると予定が狂うことありますよね💦そういうキャンプ場は避けた方が無難です)

キャンプに慣れてから選びたいキャンプ場のポイント

以上は”初心者が”選びたいキャンプ場のポイントでした。ここから紹介するのはキャンプに少し慣れてきたら選びたいキャンプ場のポイントです。

絶景のキャンプ場

キャンプの醍醐味って”非日常”が楽しめること。そこには”絶景”であることが重要になってきます。

周りが住宅街だったり、景色がイマイチだと現実から離れられないんですよね…。

”絶景”キャンプ場は山奥だったりなかなか距離が遠いことが多いです。キャンプに慣れてから行くことをおすすめします。

アクティビティが楽しめるキャンプ場

キャンプ場にはスポーツ体験、手作り体験などが用意されていることもあります。

キャンプに慣れると子どもはただキャンプするだけでは退屈してきます。アクティビティがキャンプ場内で体験できれば、子どもを手軽に満足させられます。

まとめ

キャンプ初心者のうちは「家から近くて設備の整ったキャンプ場」、慣れたら「絶景とアクティビティ」の楽しめるキャンプ場、そんな風に選んでくださいね!

行きたいキャンプ場が決まったら、次はキャンプ場の予約です。

キャンプ場の予約方法、実はとってもわかりにくい…。未経験の方でもわかりやすいように、キャンプ場の予約方法についてまとめました。