キャンプ道具をゼロから買い揃えるとなると、どれから買ったらいいか迷っちゃいますよね?
キャンプ歴4年の我が家、ゼロから買い揃えた経験と、その後キャンプを続けてわかった、おすすめの購入する順番をお伝えします。
キャンプ道具を購入するおすすめの順番
キャンプ道具を購入する順番を決めるのにいくつかポイントがあるので、まずそれをお伝えしますね。
- レンタルしにくいキャンプ道具から購入
- 日常生活で兼用できそうなキャンプ道具から購入
- 防災用品にもなるキャンプ道具から購入
- 家にあるモノで兼用できる場合は買わなくていい
レンタルしにくい道具から購入
キャンプ道具はキャンプ場でレンタルできるモノも多いですから、いきなり購入せずにまずはレンタルで試してみるという手もありす。
その観点でいくと、レンタルしにくいキャンプ道具から購入するのがおすすめです。
たとえば寝袋。がっつり他人の肌に触れた寝具はあまりレンタルしたくないですよね…。
逆にテーブルやライトなどは他人が使ったかどうかは気にならないので、お気に入りが見つかるまでレンタル品を使うのもアリですよね。
日常生活で兼用できそうな道具から購入
まだキャンプをはじめる前に購入するキャンプ道具、「やっぱりキャンプやーめた」ってならないか不安になっちゃいますよね。
日常生活でも兼用できそうな道具から購入すれば、その不安が解消されます。
例えばテーブルやチェア。庭でBBQを楽しむときや、来客時に椅子が足りない時にも使え、買い物が無駄になりません。
防災用品になる道具から購入
キャンプ道具は防災用品と兼用できるアイテムがたくさんあります。
例えばLEDライト。停電の時に活躍します。寝る時のマットや寝袋もいざ避難所生活になった時に使えそうです。自立式テントがあればプライバシーも守られます。
家にあるモノで兼用できる場合は買わなくていい
家にあるモノがキャンプでも使えそうならわざわざアウトドア用に買い直さなくても大丈夫です。
例えばカセットコンロ、調理ツール、食器、箸やスプーンなど。
優先度の高いキャンプ道具
まず購入したいキャンプ道具、早めに購入しても損しない、購入する優先順位の高いキャンプ道具をご紹介します。
テント&タープ
テントとタープは自分たちのキャンプの”顔”みたいなもの。優先順位は高いですよね~。
テントの色や雰囲気に合わせて他の道具を購入する順番もいいかもしれません(我が家はテントを後回しで購入したので統一感ナシです~(笑))。
慎重派の方はお気に入りをじっくり選びたいからまずはレンタル、という順番でもいいかもしれません。
テーブル&チェア
テントの次に面積を占めるテーブルとチェア。これもサイト全体の雰囲気を左右するアイテムですね!
レンタルもできますが、日常使い出来るのとそこまで値段が高くないので、思い切って早めに購入してもいいと思います。
寝袋&マット
がっつり肌に触れるのでレンタルしにくい寝袋は、早めに購入したいアイテムです。
防災用品にもなるし、来客時の布団替わりにもなるし、日常でも使えるので買って無駄になることはありません。
LEDライト
LEDライトはキャンプの必須アイテム。停電時にも使えるので早めに購入しちゃいましょう。
安いのでいいから複数購入するのをおすすめします。
ペグ&ペグハンマー
テントの設営しやすさを左右するペグとペグハンマーは早めに購入した方が吉。
ペグはテントの付属品として含まれる場合もありますが、それだとロープが引っかかりにくいです。しっかり引っかかるペグがおすすめです。
ペグハンマーもゴムハンマーで代用できると思いがちですが、ゴムハンマーにはペグ抜き機能がありません。安くていいので専用のペグハンマーを購入した方がいいです。
優先度の低いキャンプ道具
まずは買わなくていいキャンプ道具をご紹介します。
調理器具
家にあるフライパンや鍋で充分料理は作れます。ダッチオーブンやスキレットなどはキャンプに慣れてからで大丈夫。
ただし、お湯を沸かす用のポットだけは買い足してもいいかなと思います。なぜなら鍋でお湯を沸かすと草やホコリが入りやすいからです(草の入ったコーヒー飲みたくない~💦)。
食器類
最初のうちは紙コップと紙皿でOKです。
ただ、風が強いと軽い紙皿は飛ばされてしまうので、徐々に本物の食器に買い替えた方がいいです。我が家はセリアのアルミ食器を愛用中。
まとめ
キャンプ道具を買い揃える順番、優先順位について解説しました。
お気に入りのキャンプ道具を見つけるのもキャンプの楽しみの1つ♪ぜひ楽しくお買い物されてくださいね~
キャンプ道具をそろえたらいよいよキャンプ場へ!
「初めてのキャンプ」にどんなキャンプ場を選んだらいいか?次の記事で解説しています。